町に住まう 森に棲む

2023年2月如月、
暖かくならないかな・・・と期待してみても
今年も変わらず。高山の町はやはり寒い日が続いています。
それでも、
日差しが少し春めいてきたり、店先に並ぶ黄色い春の花を見ているとなんとも暖かい気持ちになります。あと少し、あと少し。もうすぐ春です。

冬のお楽しみ  自然のクーラーでビールを冷やして乾杯(すみや落水邸)


本日のニュースで、
観光庁が1月31日に発表した宿泊旅行統計調査(速報値)で、
2022年11月に岐阜県への外国人宿泊者数(延べ人数)が前年同月比34・9倍の4万490人で、
伸び率は全国2位だったとありました。

10月の緩和から、驚くほど自然にインバウンドが市街地に溢れている、とは感じていましたが
全国2位とはすごい事。行政の皆さんの長年の対策が実を結んでいるのでしょう。

暖炉とひざかけ  ひざかけには宿名を刺繍していただきました  暖かい(すみや the Cask)


私達<すみや>ものんびりではありますが、お客様により素敵な高山の滞在をしていただきたい、
そんな実を結ぼうと一歩一歩歩んでいます。
この春にはあらたに2軒の宿を開業する運びとなりました。

エリアは飛騨高山の町と森
まさに
<町に住まう>と<森に棲む>

高山市中心部の町屋ヴィラと、
同じ高山市でも標高1000mに佇む森のヴィラ

どのヴィラもやっぱり建築デザインもインテリアもこだわってしまいました。

 

ドアを開けると物語が始まる そんな森の滞在を(すみや the Cask)
プライベートテラスは2か所 500年の石垣を眺めてのんびり(すみや 葉隠れ)

<町に住まう>と<森に棲む>

新しい2軒のデザインヴィラの詳細はHPからご覧いただけますが、
試泊会で感じたその魅力をあらためてご紹介していきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

※ ご予約やお問い合わせはHPよりお気軽にどうぞ。